審査基準日が令和5年8月14日以降より評点Wの算出式が変わります。

審査基準日:令和5年8月13日以前

その他評点Wは、以下の計算式で算出します

その他評点W =(担い手の育成及び確保に関する取組の状況(W1) + 営業継続点数(W2) + 防災協定点数(W3) + 法令遵守点数(W4) + 建設業経理点数(W5) + 研究開発点数(W6) + 建設機械保有点数(W7) + 国又は国際標準化機構が定めた規格による登録状況(W8)) × (1,900 / 200)

審査基準日:令和5年8月14日以降

「建設工事に従事する者の就業履歴を蓄積するために必要な措置の実施状況(W1-⑩)」評価が追加される事で、 その他評点Wは以下の計算式で算出します。

その他評点W =(担い手の育成及び確保に関する取組の状況(W1) + 営業継続点数(W2) + 防災協定点数(W3) + 法令遵守点数(W4) + 建設業経理点数(W5) + 研究開発点数(W6) + 建設機械保有点数(W7) + 国又は国際標準化機構が定めた規格による登録状況(W8)) × (1,750 / 200)

建設工事に従事する者の就業履歴を蓄積するために必要な措置の実施状況(W1-⑩)

建設工事の担い手の育成・確保に向け、技能労働者等の適正な評価をするためには、就業履歴の蓄積のために必要な環境を整備することが必要であり、CCUSの活用状況を加点対象とします。

加点要件評点
審査対象工事のうち、民間工事を含む全ての建設工事で該当措置を実施した場合15点
審査対象工事のうち、全ての公共工事で該当措置を実施した場合10点
実施していない0点

1900から1750に変更されるため、改正後は「建設工事に従事する者の就業履歴を蓄積するために必要な措置(W1-⑩)」の加点がないと評点が下がります。

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