対策前情報から現状の改善点や改善後の評点をシュミレートします。
対策情報が登録されていない場合は対策前の情報が表示されます。

対策を複数作成する

財務上の対策、評点Wのみ対策など、状況に応じて複数の対策を作成する事ができます。
前の情報を複写し改善箇所を変更する事で、経審対策のシュミレーションをおこなうことができます。

新規に作成する

初めて対策を行う場合は画面左上に[新規]と表示されます。

対策を行ったあと左下の[登録]ボタンをクリックするとデータが保存され画面左上に[No.1]と表示されます。

既存の対策を複製する

前回作成した対策に少しだけ手を加える場合は、前の情報を複写し改善箇所を変更する事で手早くシュミレーションをおこなうことができます。

左上のコンボボックスから複写元となる対策を選び、[複写]ボタンをクリックと確認のメッセージが表示されます。

[OK]ボタンをクリックすると画面左上の[対策前情報を複写]ボタンをクリックすると下記のメッセージが表示されます。

データ消去

対策を作成途中で、対策前情報の完工高/元請高/技術職員その他審査項目など変更した場合、対策に反映されません。
対策前の情報を反映させたい場合は[データ消去]でデータを削除したあと、新規に作成作成してください。

入力内容について

3-4-2-1.Y評点の現状を知る

対策前情報で入力された情報をもとに、負債抵抗力、収益性・効率性、財産健全性、絶対的力量毎の評点Yの値を””見える化”します。

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3-4-2-2.各種対策の感度を知る

資産に対する4%(対策⑥と⑮のみ1%)という一定の値で各対策を講じた場合のY・X2の評価値の上昇値のシミュレーションおこないます。

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3-4-2-3.振替

評点YおよびX2の対策をおこないます。
「各種対策の感度を知る」を参考に、対策を講じる際の振替仕訳を実際に入力し、想定される貸借対照表・損益計算書と評点Yの値をシュミレーションします。

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3-4-2-4.貸借対照表

「振替」の結果を反映した貸借対照表が表示されます。

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3-4-2-5.損益計算書

「振替」の結果を反映した損益計算書が表示されます。

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3-4-2-6.完工高/元請高/技術職員

許可業種別に当期の完工高、元請高、技術職員数をシュミレーションします。数値を変更する事で評点X1、評点Z、評点Pの対策をおこないます。許可業種毎に数値を変更すると対策前と対策後...

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3-4-2-7.その他

目次1. 入力項目1.1. 技術者一覧1.2. 技能者一覧1.3. 審査基準日が令和5年8月14日以降について評点Wの対策をおこないます。評点Wの値の変更結果は評点Pに反映...

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