評点YおよびX2の対策をおこないます。
「各種対策の感度を知る」を参考に、対策を講じる際の振替仕訳を実際に入力し、想定される貸借対照表・損益計算書と評点Yの値をシュミレーションします。

仕訳の入力

行の追加

  1. 借方または貸方行の下に表示されている[+]ボタンをクリックし行を追加します。

  2. 科目を選択し、金額を入力します。

行の削除

科目の右に表示されている[-]ボタンをクリックすると行が削除されます。

貸借のバランスが正しくない場合

貸借のバランスが正しく無いまま[登録]ボタンをクリックすると、エラーメッセージが表示されます。

算定結果

振替伝票または減価償却実施額を入力し、[評点再計算]ボタンまたは[登録]ボタンをクリックすると、対策後の欄にシュミレーション結果を表示します。

変化のある評点は背景がオレンジに変化、加算の場合は青文字、減算の場合は赤文字で表示されます。

「振替」で設定された対策結果は「完工高/元請高/技術職員」の工種別の評点Pにも反映されます。

評点YおよびX2の算出方法について

経営状況評点(Y)および経営状況評点(X2)の算定方法については以下に掲載しています。