資産に対する4%(対策⑥と⑮のみ1%)という一定の値で各対策を講じた場合のY・X2の評価値の上昇値のシミュレーションおこないます。

それぞれの項目の上昇率や下落率(感度)を知ることで、希望する決算数値(Y評点)にする為の項目を絞る事ができます。

シミュレーションについて

各種対策シミュレーションに対する振替と効果は以下の通りです。

勘定科目の変更

①.工事原価の特別損失への振替

借方貸方変化する項目
特別損失完成工事原価x3,x7,EBITDA

②.販管費の営業外費用(支払利息を除く)への振替

借方貸方変化する項目
その他営業外費用販売費・管理費EBITDA

③.販管費の特別損失への振替

借方貸方変化する項目
特別損失販売費・管理費x7, EBITDA

④.営業外費用の特別損失への振替

借方貸方変化する項目
特別損失その他営業外費用x7

⑤.固定資産の販売用資産(流動資産)への振替

借方貸方変化する項目
その他流動資産有形固定資産x5

⑥.支払利息(所有)から賃借料(賃借)への振替

借方貸方変化する項目
支払利息販売費管理費x1

x6利益の増減を伴わない取引

⑦.増資(金銭出資)し、借入金を返済する

借方貸方変化する項目
短期借入金資本金x2,x5,x6,自己資本

⑧.増資(デッドエクイティスワップ)する

借方貸方変化する項目
その他固定負債資本金x2,x5,x6,自己資本

⑨.原価経費を削減し、減価償却費(原価)を同額増やす

借方貸方変化する項目
完成工事原価 *1
(償却費)
完成工事原価
(材料費)
x7,EBITDA

*1償却費の振替をおこなうので、「振替」画面下の“減価償却実施額”に振替額を入力する事でシミュレーション値を算出します。

⑩.預金を解約し、借入金を返済する

借方貸方変化する項目
短期借入金現金預金x2,x3,x6

⑪.固定資産を売却(簿価)し、借入金を返済する

借方貸方変化する項目
短期借入金有形固定資産x2,x3,x5,x6

⑫.受取手形(流動資産)で工事未払金(流動負債)を支払う

借方貸方変化する項目
工事未払金受取手形x2,x3,x6

その他の対策

⑬.原価を節減し、同額の流動資産を増やす

借方貸方変化する項目
その他流動資産完成工事原価 *2x3,x4,x5,x6,x7,x8,自己資本,EBITDA

⑭.販管費を節減し、同額の流動資産を増やす

借方貸方変化する項目
その他流動資産販売費・管理費 *2x3,x4,x5,x6,x7,x8,自己資本,EBITDA

⑮.支払利息を節減し、同額の流動資産を増やす

借方貸方変化する項目
その他流動資産支払利息 *2x1,x3,x4,x5,x6,x7,x8,EBITDA

*2 当期純利益の増加値と同額が利益剰余金にも反映されます。